审查意见通知书

燕儿 April 15, 2019, 11:11 p.m.

Translation exercises


第一次审查意见通知书
申请号:2017107305767
本申请请求保护一种磁铁材料、永久磁铁、旋转电机及车辆,经审查,具体意见如下:
评述方式一:
1、权利要求1不具有专利法第22条第2款规定的新颖性或专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求1请求保护一种磁铁材料,当T为Mo时,对比文件1(“Magnetic studies of (Y1-xNdx)(Fe1-yCoy)11.5Mo0.5N alloy powders”,W.C.Chang,《Journal of Alloys and Compounds》,1995)公开了一种软磁合金粉末,其具体披露了如下内容(参见正文第1页):该软磁合金粉末组成为(Y1-xNdx)(Fe1-yCoy)11.5Mo0.5N,换算成原子百分比为(Y1-xNdx)7.14(Fe1-yCoy)82.14Mo3.57N7.14,其中x=0,0.2,0.4,1;y=0,0.2,0.4,0.6,1。x小于等于0.2时或者y小于等于0.4时,合金中具有稳定的ThMn12相。可见,Fe占FeCo的30at%以上。
由此可见,权利要求1和对比文件1的技术方案实质上相同,区别仅仅是文字的表达方式略有不同,技术领域都是涉及到铁基软磁合金,所要解决的技术问题相同,且达到了相同的技术效果。因此,权利要求1不具有专利法第22条第1款规定的新颖性。
针对T或者A的其他选择,对于本领域技术人员而言,T选择V、Nb、Ta、Mo和W的至少一种元素或者与Ti的组合以及A选择C、B、H和P的至少一种元素或者与N的组合均属于本领域的常规选择,且没有产生预料不到的技术效果。因此,在对比文件1的基础上结合本领域的常规技术手段得到权利要求1的其他技术方案是显而易见的。因此,权利要求1不具有突出的实质性特点和显著的进步,不符合专利法第22条第3款关于创造性的规定。
2、权利要求9不具有专利法第22条第2款规定的新颖性或专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求9是权利要求1-8的从属权利要求,当其引用权利要求1时,对比文件1公开了软磁合金粉末组成为(Y1-xNdx)7.14(Fe1-yCoy)82.14Mo3.57N7.14,其中x=0,0.2,0.4,1;y=0,0.2,0.4,0.6,1。x小于等于0.2时或者y小于等于0.4时,合金中具有稳定的ThMn12相。
因此,在其引用的权利要求不具有新颖性或创造性时,权利要求9也不具有新颖性和创造性。
3、权利要求12-17不具有专利法第22条第3款规定的创造性
对于本领域技术人员而言,将权利要求1中的软磁合金粉末运用于永久磁铁或者制备成烧结磁体运用于永久磁铁属于本领域的常规技术手段;而将永久磁铁加工成定子或者转子,其中转子经由轴与涡轮连接运用于旋转电机也属于本领域的常规技术手段;将旋转电机运用于车辆,其中转子与轴连接,旋转被传递给轴也属于本领域的常规技术手段。且上述常规技术手段均为产生预料不到的技术效果。
因此,在对比文件1的基础上结合本领域的常规技术手段得到权利要求12-17的技术方案是显而易见的。因此,权利要求12-17不具有突出的实质性特点和显著的进步,不符合专利法第22条第3款关于创造的规定。

评述方式二:
1、权利要求1不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求1请求保护一种磁铁材料,当d=0时,对比文件2(EP0386286A)公开了一种永磁体,其具体披露了如下内容(参见实施例5、表6以及说明书第3页第45行-第5页第47行):实施例5中公开的永磁体,采用Nb、Sm、Dy、Y、Ti、Fe、Co作为原料,表6中试样16具体公开了一种永磁体Nd16.31Y2.05Ti6.21Fe62.06Co13.37(wt%),将其换算成原子百分比为(Nd0.83Y0.17)8.5(FeCo)83.4Ti8.1(at%)。说明书中进一步公开了该永磁体具有ThMn12型晶相构成的主相。
权利要求1与对比文件2相比,其区别技术特征为:Ti的含量为0<C<7at%。基于该区别技术特征,权利要求1的技术方案实际要解决的技术问题是使得ThMn12稳定的同时抑制α-(Fe,Co)相的析出。
计对上述区别技术特征,对比文件2说明书进一步公开了Ti的含量为1-10wt%,并且,Ti在本申请和对比文件2中所起的作用都是稳定ThMn12,因此,本领域技术人员在对比文件2的基础上通过有限实验得到权利要求1中的Ti的含量是容易的。
由此可见,在对比文件2的基础上通过有限实验得到权利要求1的技术方案是显而易见的。因此,权利要求1不具有突出的实质性特点和显著的进步,不符合专利法第22条第3款关于创造性的规定。
当d大于0小于等于18at%时,A元素的添加构成了其与对比文件2的另一个区别技术特征,基于该区别技术特征,权利要求2的技术方案实际要解决的技术问题是改善磁性能。
针对该区别技术特征,对比文件3(CN105405553A)公开了一种磁性化合物,其具体披露了如下内容(参见说明书第0050-0059段):磁性化合物,其由(R(l-x)Zrx)a(Fe(l-y)Coy)bTcMdAe表示,其中A表示选择N、C、H、P中的一种以上的元素,能够使A渗入ThMn12型的晶格中,以扩大在ThMn12相的晶格,从而提高各向异性场和饱和磁化强度,A的添加为1-18at%。优选7-14at%。可见对比文件3给出了在ThMn12型磁性材料中添加A元素的技术启示,而B也是本领域的常规的添加元素。且没有产生预料不到的技术效果。
由此可见,在对比文件2的基础上结合对比文件3以及本领域的常规技术手段得到权利要求1的技术方案是显而易见的。因此,权利要求1不具有突出的实质性特点和显著的进步,不符合专利法第22条第3款关于创造性的规定。
针对权利要求1中的其他技术方案,对于本领域技术人员而言,V、Nb、Ta、Mo或W和Ti类似均属于本领域中常规的稳定性元素,本领域技术人员选择添加它们来得到稳定的™inl2的结构也是容易的,不需要付出创造性的劳动。M全部为Fe也是本领域的常规选择。因此,该技术方案也不具有创造性。
2、权利要求2不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求2是权利要求1的从属权利要求,其进一步限定了d=0时的稀土类型和含量。上述技术特征构成了其与对比文件2的另一个区别技术特征,基于该区别技术特征,权利要求2的技术方案实际要解决的技术问题是提供磁体矫顽力。
针对该区别技术特征,对比文件4(CN105723476A)公开了一种永磁体,其具体披露了如下内容(参见说明书第0011-0012段):该永磁体组成式为R-Fe-M-Cu-Co。其中稀土元素为从包括Y的稀土元素中选择出至少一种,特别优选Sm,为了获得更好的矫顽力而选择Sm的含量为所有元素50at%以上。可见对比文件4给出了采用50at%。以上Sm作为R-Fe-M系的稀土元素的技术启示。
由此可见,在对比文件2的基础上结合对比文件4以及本领域的常规选择得到得到权利要求2的技术方案是显而易见的。因此,权利要求2不具有突出的实质性特点和显著的进步,不符合专利法第22条第3款关于创造性的规定。
3、权利要求3不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求3是权利要求1的从属权利要求,对比文件2表6中试样16具体公开了一种永磁体(Nd0.83Y0.17)8.5(FeCo)83.4Ti8.1(at%),其中Nd的含量超过了50at%。同时对比文件2表1-6中还公开了ThMn12型主相的磁体中,稀土元素可以添加Ce、Dy、Sm、Gd、Tb等。对比文件3中公开了A的添加为1-18at%。并且对比文件3说明书第0051段进一步公开了R选自Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu。因此,本领域技术人员想到将对比文件2中的稀土元素Nd换成稀土元素Ce、Pr、Tb和Dy中的至少一种来提高磁性能或者降低成本均是容易的,不需要付出创造性的劳动。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求3也不具有创造性。
4、权利要求4不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求4是权利要求1-3的从属权利要求,根据对比文件2的图1-2可以看出,对稀土元素、Ti和铁组成的各种三元化合物的XRD分析可以看出,晶体结构与TbMn12一致。因此,对比文件2的永磁体中抑制了α-Fe相的析出,因此,当添加Co时,对于本领域技术人员而言,为了得到更加稳定的ThMn12结构,必然会抑制α-(Fe,Co)相的析出。因此,得到本申请中相对于源于所述ThMn12型晶相的第一峰强度的最大值与源于α-(Fe,Co)相的第二峰强度的最大值之和的所述第二峰强度的最大值的比值小于0.20也是容易的。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求4也不具有创造性。
5、权利要求5不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求5是权利要求1-3的从属权利要求,对比文件4说明书第0014段进一步公开了如下内容:Ti、Hf、Zr能在高铁浓度下表现出大矫顽力和高强度。因此,对比文件4给出了采用Zr和Hf来提高R-Fe-M系磁体矫顽力的技术启示,而根据实际的需要选择替代50wt%以下的Y也是本领域的常规选择。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求5也不具有创造性。
6、权利要求6不具有专利法第22条第3款规定的创造性.
权利要求6是权利要求1-5的从属权利要求,对比文件2中的Ti为100wt%的T元素,而选择Nb作为主要的稳定性元素也是本领域的常规技术手段,不需要付出创造性的劳动。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求6也不具有创造性。
7、权利要求7不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求7是权利要求1-6的从属权利要求,对比文件4公开了添加Cu,并指出通过用Ni、V、Cr、Mn、Al、Si、Ga、Nb、Ta、W来提高磁体性能例如矫顽力。而选择Al、Si、Cr、Mn、Ni、Cu和Ga的至少一种元素取代M元素的20原子%以下也是本领域的常规选择,且没有产生预料不到的技术效果。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求7也不具有创造性。
8、权利要求8不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求8是权利要求1-7的从属权利要求,对比文件2中形成的主相为ThMn12,即其中Th为稀土元素,Mn为Fe或Co。当其为ThMn12时,Fe或Co的含量为92at%,而本领域技术人员通过有限实验控制稀土元素以及T元素的添加得到主相中M的含量在87.4at%以上也是容易的。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求8也不具有创造性。
9、权利要求9不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求9是权利要求1-8的从属权利要求,对比文件2表6中试样16具体公开了一种永磁体Nd16.31Y2.05Ti6.21Fe62.O6Co13.37(wt%),将其换算成原子百分比为(Nd0.83Y0.17)8.5(Fe0.83Co0.17)83.4Ti8.1(at%)。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求9也不具有创造性。
10、权利要求10不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求10是权利要求1-9的从属权利要求,对比文件2表6中试样16具体公开了一种永磁体Nd16.31Y2.05Ti6.21Fe62.O6Co13.37(wt%),将其换算成原子百分比为(Nd0.83Y0.17)8.5(Fe0.83Co0.17)83.4Ti8.1(at%)。对比文件2中公开了稀土由两种或更多种组成,含量为12-30wt%,Ti的含量为1-10wt%,因此,本领域技术人员在对比文件2的基础上通过有限实验得到权利要求9中的x和c值是容易的。
因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求10也不具有创造性。
11、权利要求11不具有专利法第22条第3款规定的创造性
权利要求11是权利要求1-3的从属权利要求,根据对比文件2的图1-2可以看出,对稀土元素、Ti和铁组成的各种三元化合物的XRD分析可以看出,晶体结构与ThMn12—致。因此,对比文件2的永磁体中主要是ThMn12相,因此,得到本申请中,相对于源于所述ThMn12型晶相的峰强度的最大值与源于Nd3(Fe,Ti)29型晶相的峰强度的最大值之和的、所述源于Nd3(Fe,Ti)29型晶相的峰强度的最大值的比值小于0.040也是容易的。 因此,在其引用的权利要求不具有创造性时,权利要求11也不具有创造性。
12、权利要求12-17不具有专利法第22条第3款规定的创造性
对于本领域技术人员而言,将权利要求1中的软磁合金粉末运用于永久磁铁或者制备成烧结磁体运用于永久磁铁属于本领域的常规技术手段;而将永久磁铁加工成定子或者转子,其中转子经由轴与涡轮连接运用于旋转电机也属于本领域的常规技术手段;将旋转电机运用于车辆,其中转子与轴连接,旋转被传递给轴也属于本领域的常规技术手段。且上述常规技术手段均为产生预料不到的技术效果。
由此可见,由此可见,在对比文件2的基础上结合对比文件3以及本领域的常规选择或者在对比文2的基础上结合对比文件3、对比文件4以及本领域的常规选择得到得到权利要求12-17的技术方案是显而易见的。因此,权利要求12-17不具有突出的实质性特点和显著的进步,不符合专利法第22条第3款关于创造性的规定。
基于上述理由,本申请的独立权利要求以及从属权利要求都不具备新颖性或创造性,同时说明书中也没有记载其他任何可以授予专利权的实质性内容,因而即使申请人对权利要求进行重新组合和/或根据说明书记载的内容作进一步的限定,本申请也不具备被授予专利权的前景。如果申请人不能在本通知书规定的答复期限内提出表明本申请具有新颖性和创造性的充分理由,本申请将被驳回。

第一回審査意見通知書
出願番号:2017107305767
本願は、磁石材料、永久磁石、回転電機、及び車両の保護を求めるものであり、審査の結果として、審査意見を以下に提示する。
論評方式一:
1、請求項1は、特許法第22条第2項に規定された新規性又は特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項1は、磁石材料の保護を求めるものであり、TがMoである場合、引例1(「Magnetic studies of (Y1-xNdx)(Fe1-yCoy)11.5Mo0.5Nalloy powders」、W.C.Chang、《Journal of Alloys and Compounds》、1995)には、軟磁性合金粉末が開示されており、具体的には、以下の内容が開示されておる(本文の第1頁を参照)。該軟磁性合金粉末の組成は、(Y1-xNdx)(Fe1-yCoy)11.5Mo0.5Nであり、原子百分率に換算すると、Y1-xNdx)7.14(Fe1-yCoy)82.14Mo3.57N7.14(ここで、x=0,0.2,0.4,1、y=0,0.2,0.4,0.6,1である)である。xが0.2以下である又はyが0.4以下である場合、合金は安定したThMn12相を有する。以上から分かるように、FeはFeCoの30at%以上を占める。
以上から分かるように、請求項1及び引例1の技術案は基本的に同じであり、区別は、文字の表現方式がわずかに異なるだけであり、技術分野は、いずれも鉄基軟磁性合金に関し、解決しようとする技術的問題は同じであり、生み出した技術的効果が同じである。従って、請求項1は、特許法第22条第1項に規定された新規性を有していない。
T又はAの他の選択に対して、当業者にとって、Tが、V、Nb、Ta、Mo及びWの少なくとも一つの元素又はTiとの組み合わせを選択し、及びAが、C、B、H及びPの少なくとも一つの元素又はNとの組み合わせを選択することは、いずれも本分野の従来の選択であり、且つ予想外の技術的効果が生み出さない。従って、引例1に基づいて、本分野の従来の技術手段と組み合わせて請求項1の他の技術案を得ることは明らかなものである。従って、請求項1は、際立った実質的な特徴と顕著な進歩を有しておらず、特許法第22条第3項の進歩性に関する規定を満たしていない。
2、請求項9は、特許法第22条第2項に規定された新規性又は特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項9は、請求項1-8の従属請求項であり、それが請求項1を引用した場合、引例1には、軟磁性合金粉末の組成が、(Y1-xNdx)7.14(Fe1-yCoy)82.14Mo3.57N7.14(ここで、x=0,0.2,0.4,1、y=0,0.2,0.4,0.6,1である)であることが開示されておる。xが0.2以下である又はyが0.4以下である場合、合金は安定したThMn12相を有する。
従って、その引用先の請求項が新規性又は進歩性を有していない場合、請求項9も新規性及び進歩性を有していない。 3、請求項12-17は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
当業者にとって、請求項1における軟磁性合金粉末を永久磁石に適用する又は焼結磁石に製造して永久磁石に適用することは、本分野の従来の技術手段であり、永久磁石をステータ又はロータに加工し、ロータがシャフトを介してタービンに接続され、回転電機に適用されることも本分野の従来の技術手段であり、回転電機を車両に適用し、ロータがシャフトに接続され、回転がシャフトに伝達されることも本分野の従来の技術手段である。且つ上記従来の技術手段はいずれも予想外の技術的効果が生み出す。
従って、引例1に基づいて、本分野の従来の技術手段と組み合わせて請求項12-17の技術案を得ることは明らかなものである。従って、請求項12-17は、際立った実質的な特徴と顕著な進歩を有しておらず、特許法第22条第3項の進歩性に関する規定を満たしていない。

論評方式二:
1、請求項1は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項1は、磁石材料の保護を求めるものであり、d=0である場合、引例2(EP0386286A)には、永久磁石が開示されており、具体的には、以下の内容が開示されておる(実施例5、表6、及び明細書の第3頁第45行-第5頁第47行を参照)。実施例5に開示された永久磁石は、Nb、Sm、Dy、Y、Ti、Fe、Coを採用して原料とし、表6内の試料16は、具体的に永久磁石Nd16.31Y2.05Ti6.21Fe62.06Co13.37(wt%)が開示されており、それを原子百分率に換算すると、(Nd0.83Y0.17)8.5(FeCo)83.4Ti8.1(at%)である。明細書において、さらに、該永久磁石はThMn12型の結晶相からなる主相を有することが開示されておる。
請求項1と引例2とを比較し、その区別技術特徴は、Tiの含有量が0<C<7at%であることである。該区別技術特徴に基づいて、請求項1の技術案が実際に解決しようとする技術的問題は、ThMn12を安定させつつ、α-(Fe、Co)相の析出を抑制することである。
上記区別技術特徴に対して、引例2の明細書は、さらに、Tiの含有量が1-10wt%であることが開示されており、且つ、本願及び引例2におけるTiが奏する作用は、いずれもThMn12を安定させることであり、従って、当業者であれば、引例2に基づいて限られた実験によって請求項1におけるTiの含有量を得ることは容易である。
以上から分かるように、引例2に基づいて限られた実験によって請求項1の技術案を得ることは明らかなものである。従って、請求項1は、際立った実質的な特徴と顕著な進歩を有しておらず、特許法第22条第3項の進歩性に関する規定を満たしていない。
dが0より大きく18at%以下である場合、A元素の添加は、引例2との別の区別技術特徴を構成し、該区別技術特徴に基づいて、請求項2の技術案が実際に解決しようとする技術的問題は、磁気性能を改善することである。
該区別技術特徴について、引例3(CN105405553A)には、磁性化合物が開示されており、具体的には、以下の内容が開示されておる(明細書の第0050-0059段)。(R(l-x)Zrx)a(Fe(l-y)Coy)bTcMdAe(ここで、AはN、C、H及びPからなる群より選ばれる1種以上の元素である。)により表される磁性化合物であり、AをThMn12型の格子に浸透させることができて、ThMn12相の格子を大きくし、それにより異方性磁界及び飽和磁化を向上させ、Aの添加は1-18at%である。好ましくは7-14at%である。以上から分かるように、引例3は、ThMn12型磁性材料にA元素を添加する技術的示唆を与え、Bも本分野の従来の添加元素である。且つ予想外の技術的効果が生み出さない。
以上から分かるように、引例2に基づいて、引例3及び本分野の従来の技術手段と組み合わせて請求項1の技術案を得ることは明らかなものである。従って、請求項1は、際立った実質的な特徴と顕著な進歩を有しておらず、特許法第22条第3項の進歩性に関する規定を満たしていない。
請求項1における他の技術案について、V、Nb、Ta、Mo又はW及びTiは本分野における従来の安定性元素と類似し、安定したThMn12の構造を得るためにそれらを添加することを選択することは当業者にとって容易であり、進歩性に値する労働を必要としない。MがすべてFeであることも本分野の従来の選択である。従って、該技術案も進歩性を有していない。
2、請求項2は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項2は、請求項1の従属請求項であり、d=0場合の希土類の種類及び含有量をさらに限定する。上記技術的特徴は、引例2との別の区別技術特徴を構成し、該区別技術特徴に基づいて、請求項2の技術案が実際に解決しようとする技術的問題は、磁石の保磁力を提供することである。
該区別技術特徴について、引例4(CN105723476A)には、永久磁石が開示されており、具体的には、以下の内容が開示されておる(明細書の第0011-0012段を参照)。該永久磁石の組成式はR-Fe-M-Cu-Coである。希土類元素は、Yを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1つであり、Smが特に好ましく、より良い保磁力を得るためにSmの含有量を全元素の50at%以上として選択する。以上から分かるように、引例4は、50at%以上のSmを用いてR-Fe-M系の希土類元素とする技術的示唆を与える。
以上から分かるように、引例2に基づいて、引例4及び本分野の従来の選択と組み合わせて請求項2の技術案を得ることは明らかなものである。従って、請求項2は、際立った実質的な特徴と顕著な進歩を有しておらず、特許法第22条第3項の進歩性に関する規定を満たしていない。
3、請求項3は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項3は、請求項1の従属請求項であり、引例2の表6内の試料16は、具体的には、永久磁石(Nd0.83Y0.17)8.5(FeCo)83.4Ti8.1(at%)(ここで、Ndの含有量は50at%を超える)を開示しておる。また、引例2の表1-6には、また、ThMn12型主相の磁体において、希土類元素はCe、Dy、Sm、Gd、Tb等を添加することができることが開示されておる。引例3には、Aの添加は1-18at%であることが開示されておる。且つ、引例3の明細書の第0051段には、RはY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Euから選ばれることがさらに開示されておる。従って、当業者であれば、磁気性能を向上させる又はコストを削減させるために引例2における希土類元素Ndを希土類元素Ce、Pr、Tb及びDyのうちの少なくとも1つに置換することを想到することはいずれも容易であり、進歩性に値する労働を必要としない。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項3も進歩性を有していない。
4、請求項4は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項4は、請求項1-3の従属請求項であり、引例2の図1-2から分かるように、希土類元素、Ti及び鉄からなる様々な三元化合物のXRDを分析することにより、結晶構造がTbMn12と一致することを示す。従って、引例2の永久磁石はα-Fe相の析出を抑制し、従って、Coを添加した場合、当業者にとって、より安定したThMn12構造を得るために、α-(Fe、Co)相の析出を必然的に抑制する。従って、本願における、前記ThMn12型結晶相に起因する第1ピーク強度の最大値とα-(Fe、Co)相に起因する第2ピーク強度の最大値との和に対する前記第2ピーク強度の最大値の比が0.20未満であることを得ることも容易である。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項4も進歩性を有していない。
5、請求項5は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項5は、請求項1-3の従属請求項であり、引例4の明細書の第0014段には、以下の内容がさらに開示されておる。Ti、Hf、Zrは、高い鉄濃度下で大きな保磁力及び高強度を発現させることができる。従って、引例4は、Zr及びHfを用いてR-Fe-M系磁石の保磁力を向上させる技術的示唆を与え、実際の必要に応じて50wt%以下のYで代替することを選択することも本分野の従来の選択である。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項5も進歩性を有していない。
6、請求項6は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない.
請求項6は、請求項1-5の従属請求項であり、引例2におけるTiは100wt%のT元素であり、Nbを選択して主な安定性元素とすることも本分野の従来の技術手段であり、進歩性に値する労働を必要としない。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項6も進歩性を有していない。
7、請求項7は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項7は、請求項1-6の従属請求項であり、引例4には、Cuを添加することが開示されており、且つNi、V、Cr、Mn、Al、Si、Ga、Nb、Ta、Wを用いることで磁体性能例えば保磁力を高めることが記載されておる。M元素の20原子%以下をAl、Si、Cr、Mn、Ni、Cu及びGaの少なくとも一つの元素で置換することも本分野の従来の選択であり、且つ予想外の技術的効果が生み出さない。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項7も進歩性を有していない。
8、請求項8は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項8は、請求項1-7の従属請求項であり、引例2において形成された主相はThMn12であり、即ちThは希土類元素であり、MnはFe又はCoである。それがThMn12である場合、Fe又はCoの含有量は92at%であり、当業者であれば、限られた実験によって希土類元素及びT元素の添加を制御して主相中のMの含有量が87.4at%以上であることを得ることも容易である。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項8も進歩性を有していない。
9、請求項9は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項9は、請求項1-8の従属請求項であり、引例2の表6内の試料16は、具体的に永久磁石Nd16.31Y2.05Ti6.21Fe62.06Co13.37(wt%)が開示されており、それを原子百分率に換算すると、(Nd0.83Y0.17)8.5(Fe0.83Co0.17)83.4Ti8.1(at%)である。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項9も進歩性を有していない。
10、請求項10は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項10は、請求項1-9の従属請求項であり、引例2の表6内の試料16は、具体的に永久磁石Nd16.31Y 2.05Ti6.21Fe62.06Co13.37(wt%)が開示されており、それを原子百分率に換算すると、(Nd0.83Y0.17)8.5(Fe0.83Co0.17)83.4Ti8.1(at%)である。引例2には、希土類は2種以上からなり、含有量は12-30wt%であり、Tiの含有量は1-10wt%であることが開示されており、従って、当業者であれば、引例2に基づいて限られた実験によって請求項9におけるx及びc値を得ることは容易である。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項10も進歩性を有していない。
11、請求項11は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
請求項11は、請求項1-3の従属請求項であり、引例2の図1-2から分かるように、希土類元素、Ti及び鉄からなる様々な三元化合物のXRDを分析することにより、結晶構造がTbMn12と一致することを示す。従って、引例2の永久磁石は、主にThMn12相であり、従って、本願における、前記ThMn12型結晶相に起因するピーク強度の最大値とNd3(Fe、Ti)29型結晶相に起因するピーク強度の最大値との和に対する前記Nd3(Fe、Ti)29型結晶相に起因するピーク強度の最大値の比が0.040未満であることを得ることは容易である。
従って、その引用先の請求項が進歩性を有していない時に、請求項11も進歩性を有していない。
12、請求項12-17は、特許法第22条第3項に規定された進歩性を有していない
当業者にとって、請求項1における軟磁性合金粉末を永久磁石に適用する又は焼結磁石に製造して永久磁石に適用することは、本分野の従来の技術手段であり、永久磁石をステータ又はロータに加工し、ロータがシャフトを介してタービンに接続され、回転電機に適用されることも本分野の従来の技術手段であり、回転電機を車両に適用し、ロータがシャフトに接続され、回転がシャフトに伝達されることも本分野の従来の技術手段である。且つ上記従来の技術手段はいずれも予想外の技術的効果が生み出す。
以上から分かるように、引例2に基づいて、引例3及び本分野の従来の選択と組み合わせて、又は引例2に基づいて、引例3、引例4及び本分野の従来の選択と組み合わせて請求項12-17の技術案を得ることは明らかなものである。従って、請求項12-17は、際立った実質的な特徴と顕著な進歩を有しておらず、特許法第22条第3項の進歩性に関する規定を満たしていない。
上記理由により、本願の独立請求項及び従属請求項は何れも新規性又は進歩性を有していないと共に、明細書に特許権を取得できる実質的内容の記載がない。出願人がクレームを新たに組合わせ、及び/又は明細書の記載の内容により更に限定しても、この出願に対して特許権が付与される可能性はない。若し、出願人がこの通知書に規定された期間内に本願が新規性及び進歩性を有する十分な理由を提出しなければ、この出願は拒絶査定される。

0 likes

Related articles

翻译的书稿节选

纪录片翻译稿节选

协议翻译

变电站西译中

仓库资料-中译英

蒙古语函件翻译


Most liked articles